幼稚園・保育園選び③
いよいよ今年もあと少し…
子供の園探しに奮闘していましたが、そろそろそれが終わりそうです。
一晩中、Google検索しまくって、あれじゃないこれじゃないと煮詰まりまくった私。
一時間半かけて園の見学に行ったりした事も…
毎日どうやって通うつもりだったんだろう笑
ある時、もう探すのを辞めました。
きっぱりもう辞めて、別に幼稚園なんて義務教育じゃないし、行かなくてもいいか!という気持ちになり、辞めてしまいました。
しばらくそんな日が続きました。
ある時、ふと以前、入園説明会が満席で参加できなかった園の事を思い出しました。
一年越しにホームページ拝見すると、
説明会第1部はもう満席、第2部はどうやら参加できそうで、参加してみました。
そうしたら第2部はなぜか、私たち親子のみの参加。
ゆっくりと見学でき、
子供も夢中で先生とマンツーマンで遊んでくれていて、
代表の方を独占してなぜかゆっくりお話し出来たりして…
『あ、この園だな』と感じました。
私たちは何かを見つけたい時、
答えを得たい時、
必死になって探しますが、ふとその手を止めても、ちゃんと答えが用意されていたりするのだなと感じました。
探す、頑張るという行為は自分自身を充分ではない、自分自身の中に答えはないと信じてしまっているから行うものなのかなと思います。
日本では頑張るのが美徳とされますが…
日々、頑張っている方すみません…
そして執着というのは思いの外、人生の流れを妨げるものなのかもしれません。
私は今回の事で、手を離して、人生の流れを信頼する事の大切さを感じました。
アランコーエンさんのやさしい奇跡のコースの本では夏の小径に例えられていますが、
各々の人生にとっての正しい方向というのは、夏の気持ちの良い風が吹き、明るい太陽が差す、小径に自然に誘われるように
快適で頑張らずとも自然にふっと現れるもの。
激しいものではありませんし、泥臭いものではありません。
夏の小径に誘われるのを待つ必要もあります。
ちょっと忍耐が必要な時もありますが、適切なタイミングで適切に物事は動きます。
2023年の私の大きな学びでした。
2024年もよろしくお願いします!
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