プレーパークに行ってみた


本で読んで気になっていた
プレーパークへ行ってみました。

プレーパークとは
『自分の責任のもと自由に遊ぶ』
というモットーを掲げた遊び場。
デンマークが発祥です。

スタッフの人や親同士がなるべく子供の意思を尊重しながら危険のないよう見守ります。

全国には今これだけの
プレーパークがあります→


私が行ったプレーパークはかなり広く
手作りの滑り台やハンモック、
ブランコがあって、水遊びも出来ました。


私の印象は

公園ほど気を遣わなくていいし、
そこまで神経質に見守らなくてもいいし、

ご飯食べててもいいし、
大人同士喋っててもいいし、
(スタッフの人とか話しかけてくれる)

子供もなんか勝手に廃材とか拾ったり、
友達見つけたりして楽しそうだし、

大人も子供もどちらも楽しめる場所だと思いました。

これって結構すごいことなんです!

日本の子供の遊び場って
子供がメインというか、
大体大人はつまんないんです。

でもここは大人もちゃんと楽しめる。

子育てのアドバイスとかしてくれる人もいるし、なんか良い時間を大人も過ごせる。

あとはやっと地域に根付いた
子育てできそうとも思いました。

プレーパークにはスタッフの方がいて、

子育て卒業世代も
孫育て中の方も、
子育て真っ只中の方もいて、
アドバイスをくれたり、
身内のように見守ってくれたり、

公園よりも知ってる人とかがいて、
一致団結している、
でもそこまでベタベタした付き合いもない、

程よい距離感が心地よかったです。


市の子育て広場とかもよく行ってましたが、

スタッフの人の言うことが
かなり時代遅れな感じがしたし、
質問してもたらい回しにされたり、
トラブルを見て見ぬふりされたり、
非常にがっかりなことが多くあり、

そちらよりは今の教育を疑問視していたり、
問題意識を持っている人が多いように感じましたね。


でも基本的にどんな人でもウェルカムだと思います。

大人だけでふらっと立ち寄る人も
いるらしいし。


だって

何をしてもいい。
何もしなくてもいい。
きみは、きみのままでいい。

(映画『ゆめパのじかん』イントロダクションより)

そういう場所なのですから。


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