子供に与えたい絵本


子供に読んであげたい本はいっぱいあって、

けれど
結構昔の本は
いじめの描写や、
わりと昔話もそんなん子供に聞かせていいんですか、という暴力的な描写も多くあり、

『きかんしゃやえもん』なんて結構残酷で
びっくりして、返品した経験もあります。


戦争のことはまだ知らんでいいとか
寂しい、悲しい気持ちになる絵本はまだいいとか
地震の本は怖がって夜寝れなくなるとか、


なんとなく親が選別してしまって、
けれどそれっていい事なのかとふと考えました。


もうすでにきっと親が思う以上に
ポジティブな感情も
ネガティブな感情も知っているよな、

いいところばっか見せても
そんな世界が単純じゃない事もきっとわかっている。


当たり障りなく絵本を選ぶのはやめて、
子供が選んでくる絵本に
『これはお兄ちゃんになってからね』って
言うのもやめにして、

子供が選んできた本をそのまま受け入れようって思いました。


絵本の世界が思ったよりも好きで、
クレヨンハウスのおすすめ絵本を参考にしています。

そして毎年子供と訪れる
もそろそろ始まる時期で本当に楽しみです。

原画ならではの

どんだけ書き直しするねんっていう跡や
めちゃくちゃコピーして描くの楽してんな?!
みたいな跡がほんと個人的に面白いんですよね。


ちなみにうちの子供の
今までの一番のヒットの絵本は
『キャベツくん』っていう
めちゃくちゃシュールな絵本で
そんなん好きやねんなぁ…
とちょっとびっくり。


と、最近は絵本の世界にどっぷり浸かっています。

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