服の選び方
服を選ぶとき、何が基準になりますか?
デザイン?価格?着心地?洗濯のしやすさ?
このブランドが好きだから
ここでしか買わない!っていう方も多いかもですね。
私を服を選ぶとき、
バングラデシュにて、
ファストファッションブランドが労働者を低賃金で雇い、
壊れかけのビルという劣悪な環境で長時間、作業をさせていました。
その結果、ビルが倒壊し、多くの犠牲者が出ました。
ニュースで聞いた事ある方も多いと思います。
事件から10年経ちました。
未だ消費者の手に渡る服は
労働者の血で出来ている、という動画も見ました。
服を買ったけど一回も着なかったり、
安い服はすぐ捨ててしまったり、
私も経験があります。
この事件から私の意識も少しずつ変わり、
なるべくフェアトレードでサステイナブルな洋服を選ぶようになりました。
『People tree』とかはヨガウェアにもなりますし、
飛行機に乗る時なんかにも最適です。
フェアトレードチョコレートでも有名ですね。
(カカオ界も結構闇が深くて、労働者の搾取が多く行われていますね)
普段着なら『RE EDIT』
もリサイクルペットボトルを
使用した生地でつくったお洋服があったり、
自宅で洗濯できるお洋服が多くて、
通勤にも使えそうなデザインが多いですよ。
その他多くのブランドがサステイナブル、
フェアトレードを意識し始めています。
が、選択肢はもちろん狭まります。
いくらフェアトレード、サステイナブルでも
タイプじゃない洋服を着てもテンションが上がらない。
はい、わかります。
抵抗がなければ、古着!
これは1番おすすめです。
私は古着に興味ありませんでしたが、
子供の服を地元のバザーで
これって1番サステイナブルかもと思い始めました。
段々自分の服も古着に変わってきて、
お洋服にかける
お財布にも優しいですし、
着なくなった服で綺麗なものは
またバザーに出したりして、循環させます。
それに古着って、
結構チャレンジできるんです。
普段選ばないようなものと出会って、
意外と似合ったりしたら嬉しいです。
服を買う時に
ラナプラザの悲劇を思い出す人が多ければ多いほど、
同じ悲劇は起こらないと思います。
お買い物は投票って言いますが、
その通りですよね。
自分が良い取り組みをしているなと
思う企業にお金を使いたいものです。
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